令和3年 節分星祭
令和3年 節分星祭
春の「節分」は「立春」の前日とされています。例年ですと2月4日が「立春」となり、その前日の2月3日が「節分」です。立春は二十四節気の一つで、地球が太陽の周りを回るタイミングを24等分し、立春の場所を通った日が立春と決めています。今年の節分は、124年ぶりに2月2日でした。太陽の公転と暦のズレによって生ずる現象です。
節分でさえ、「2月3日」と百年単位で常識として固定概念を抱いていたのが、変化することもあるのを認識させられました。
御嶽教としての節分星祭は、1月31日に木曽本宮、2月2日に大和本宮で斎行いたしました。コロナ禍のために参拝等の自粛をお願いし、豆まきは中止しましたが、神事は例年通り厳修いたしました。
来年は祈願参拝者また近隣の園児、保護者皆様方に御参拝頂き、赤鬼青鬼が登場しての福豆まきができますよう祈るばかりです。
ちなみに、2025年や2029年も節分が2月2日になるそうです。
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