3月4日初午祭を斎行しました
3月4日、この日は旧暦2月初午の日にあたり、境内の和合三社において初午祭を斎行し、令和の新元号を機に「御嶽山湯立神楽」を執行致しました。
湯立神楽神事と申しますのは、日本の伝統的な神楽の形式のひとつです。別名を「湯神楽」とも言います。
人が生きる中で最も必要な水と火、その清らかな水と火で沸かしたお湯を神様にお供えし、釜で煮えたぎらせたお湯を撒くことによって、人の心を始め、世の中の諸々の災厄を清めるのであると伝えられています。
当日は生憎の天気でテントの中での祭典でしたが、舞踊る熱湯と立ち昇る湯気に包まれ五穀豊穣、参拝者皆様の清祓え、無病息災、家業繁栄、所願成就を御祈願致しました。
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